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YDOは創業当時 店舗デザインが主流で店舗併用住宅・事務所併用住宅などの建築実績が多く構造体の柱、壁面を最小限におさえフレキシブルな自由な空間を造り出すのが目的で鉄骨構造を採用し、採用してきた結果、自ずから住宅スペースも鉄骨になりYDOのコンセプトでもある“建築は3次元空間であり自由な発想と自由なスケールであなただけのオリジナル空間を提供する”を実現する事ができていると思います。
鉄骨造は安全性・耐久性が高く,長い目でみると経済的な構造と思えます。 |
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鉄骨は強度が高く不燃材料である。その鉄骨を骨組みにして建築されている住宅が鉄骨造住宅である。防火規制の厳しい地域や、3階建て以上の建築には多様されている構造体であると思います。
もともと鉄骨が建築に使われるようになったのは歴史的には古いことではなく、木造建築の長い歴史を持つわが国では木造骨組みの代用品として鉄骨建築が受け入れられている。またヨーロッパなど石・レンガなどの組積造中心の社会では鉄骨より鉄筋コンクリートが受け入れられています。
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鉄骨造は防火的に優れた安全性を持って入るし、地震などに対しても合理的かつ安全に作られている。鉄骨は加工工場で切断、溶接がされた後 現場に搬入されてボルトや溶接で組み立てられていく。
工場で加工される部分が多いだけに信頼性は他の構造に比べ高いと言えようごく小規模なものを除いて鉄骨造は法律により構造計算をすることが定められているので構造力学的にも有利であり安心でもある。また,鉄骨造は骨組みと内外装の仕上材が分離しているといっても良い構造をしている。
つまり骨組みをほとんど傷めずに屋根や壁を取り替えるようなこともできる。一般に屋根,壁部分は傷みやすいのに対して骨組みは錆等の問題がなければ100年以上は持つといわれていますので,長い目でみた場合は経済的な構造といえる。途中大掛かりなリフォームを何回か行えば子孫の代まで立て替えずに済む場合もあるでしょう。
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利点ばかりあるのではない。工事費が木造より割高になるのは否めない。
また最近では木造でも構造材、接合材の進歩により大空間を作ることも可能になってきていますし、
安全性や防火性についても実用の範囲では木造でも,なんら差し支えない部分も多いので
圧倒的に有利とはいえないのも事実である。
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